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声優の田の中勇さんが、心筋梗塞のため亡くなったそうです。77歳でした。1968年から2009年にかけて、5度もテレビアニメ化された「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズで、主人公の父親「目玉おやじ」を独特の甲高い声で演じ、2007、2008年の実写版映画でもCGキャラクターの目玉おやじに声をあてたということです。鬼太郎などのキャストを、何人もの声優さんが引き継ぐなか、田の中さんは一貫して目玉おやじを演じ続けました。他の作品に田の中さんが登場すると、目玉おやじが出てきたようでうれしかったものです。彼のような声を引き継げる人はいないでしょう。ご冥福をお祈りいたします。
昨年1年間に全国であった殺人事件は、前年より200件減って、戦後最少の1097件だったことが分かったそうです。殺人事件の検挙率は前年より2.7ポイント高い98.1%となり、戦後3番目に高かったということです。警察庁は、「ネット社会となり、一般社会と接触を持たない人が増えたことも、殺人が減った一因の可能性がある」と推測しているようです。ともかく、刑法犯が減るのはいいことです。
三菱化学は「コンテナ野菜工場」を発売したそうです。人工の光を使って野菜を育てる「野菜工場」のシステムをコンテナにまとめたらしいです。断熱仕様のコンテナに、空調設備や、水を濾過して再利用する水処理設備、省エネの発光ダイオード(LED)などを使った照明設備を完備し、太陽光発電だけで動くシステムも3年以内に追加するようです。気候に左右されずに野菜の栽培が可能で、栽培環境が厳しい中東などで、需要を見込んでいるということです。レタスなら年間6トン収穫できるというのは、頼もしいです。いつか宇宙でも、こうした技術が応用されるのでしょうか。
日清食品が、3月1日から、「チキンラーメン」と「カップヌードル」を、発売当時と同じ価格で限定発売するそうです。創業者で即席めんの発明者とされる故安藤百福氏の生誕100年記念ということです。チキンラーメン(1958年発売)は35円、カップヌードル(1971年発売)は100円で、各1千食分の限定のようです。同日発売されるという、96歳まで生きた百福さんにちなんだ、めんの長さが約1メートルある「百福長寿麺」というのが、おもしろそうで気になります。
文部科学省の2010年度の補助事業予算が、震度6強の地震で倒壊する危険性があるとされる公立小中学校の校舎などの耐震化工事について、全国の自治体の要望していた約4割の約2200棟にとどまったそうです。民主党のマニフェストの目玉の高校授業料の無償化で、必要となる約4千億円をひねり出すためのようです。文部科学省は、2009年度に予算計上された工事が完了しても、耐震性のない建物は約2万5千棟残ると推計しているということです。地震の多い日本。高い技術力で、もっと安く耐震化工事を施すことは出来ないものでしょうか。耐震診断さえまだ行われていない学校に通わなければならない子どもたちがいることを、社会はもっと考えてあげるべきです。
警視庁巣鴨署が、「ズボンをはかずにJR山手線に乗ろう。10日午後1時に大塚駅に集合」というインターネット上に書き込まれた呼びかけに、厳しく反応したそうです。休日の昼下がり、ホームには指揮棒を握る巣鴨署長をはじめ、約60人の警察官が待機したようです。行き交う人に目を光らせたものの、結局、ズボンを脱いだ人物は現れなかったということです。いたずらかもしれませんが、単にみんなでスカートをはいて集まれば、誰にも迷惑をかけないような気もします。
博報堂が、2010年度からの給付が予定されている「子ども手当」をどう使うか、保護者に意識調査をしたところ、3分の2が「教育や育児」に使うと答えたそうです。一方、「生活全般」に使うとする人も3割おり、生活財源ととらえる家庭も少なくないことをうかがわせたということです。給付されたら、私立中学受験を検討する、という回答もある程度あったため、博報堂広報室は「子ども手当の給付で教育市場が広がる可能性がある」とみているようです。子ども手当全体としてみても、7割教育、3割生活というところなのかもしれません。