›2006年3月13日

ライオンと魔女

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新聞の特集記事を読んでいて、いま話題のファンタジー、ナルニア国物語を、下の子に読ませてみたくなりました。もうすぐ春休みなので、じっくり本を読んでくれるかなと思ったのです。本人に興味があるかそれとなく聞いてみたり、夫や上の子に相談したりしました。言い回しが昔風で難しいという噂なので、少しわからないところがあっても読んでくれるかどうかも心配でした。本屋さんの店頭で見ると、小学4~5年以上と書いてあります。これなら大丈夫かもしれないと、思い切って買うことにしました。夫は7巻セットを買ったらと言ったのですが、子どもが読んでみて気に入らなかったらどうしようかと思い、「ライオンと魔女」を1冊だけ買ってみました。

さて、それからどうなったかというと、日曜の午前中だけで、彼女は3分の1を読み終わっていました。一心不乱に読んでいて、あまりにおとなしいので、すぐそばにいるのに家族が気づかないぐらいです。もっとゆっくり読んだらと言ってみましたが、夜には半分をすぎていました。映画ネバーエンディングストーリーみたいに、他のことを忘れて読書に没頭する子どもの姿はかわいいです。子どもが夢中で本を読んでくれるなんて、17年間子育てをしてきましたが、本当にうれしいことなのでした。ああ、わたしはなんてしあわせなんでしょう。

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